再びニューヨークに戻った私は「メトロポリタン美術館」に行きました。
膨大な展示物の中、私の足はまるで導かれたかのように「フレームドラム」を探し当てます。
エジプトの壁画にフレームドラムを見つけた時は、思わず踊り出したいくらい喜びました!
ギリシアの壺が何百と並んでいる中からフレームドラムが描かれたものを見つけだした時も!
世界の楽器の展示の中にも幾つものフレームドラムを発見しました。
フレームドラムの長い歴史(BC5600頃からと言われる)と伝搬範囲の広さを改めて確認するとともに、
その流れの中に今、私も立っているのだという実感のようなものを感じました。