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サイキック・心理学・フレームドラム・シータヒーリング

 

 

 

 

 

 







 

<サイキック>

高校に入った頃、私は自分が「見えないモノ」とコンタクト出来ることに気付きました。
直感は幼少時より鋭い方でいつも心は夢幻の世界に生きていたように思いますが、
厳しい親の元で育てられ、常に一番を取ることを暗黙の内に強制されていたため、
そんな能力があるとはとても言い出せませんでした。

思えば「チャネリング」「リーディング」などという言葉が、まだ日本に入っていなかった時代です。
私自身、自分に何が起こっているのかわかりませんでした。

しかしこの能力はとても便利で、私はどこへ行くにも地図や時計を必要としませんでした。
なぜなら、みんな教えてもらえたからです。
新しい駅に降りても目的地へ行くにはどうしたらいいかを聞くと、右だの左だの・・・
待ち合わせをして相手がちょっと遅れた時もいつ来るか聞くと、その正確な時間とか・・・

そして私とコンタクトしていた「モノ」は名前を名乗り、此の世のことやあの世のこと、
宇宙は階層をなしていることや、愛が全てを統括していること等々、話してくれました。
まさに今、世の中に出回っている「チャネリング本」のような感じです。

やがて私の能力を聞きつけた友人から「見てもらいたい」と頼まれるようになりました。
将来のこと、恋愛のこと・・・
友人を通じて知らない人にも頼まれたりしました。
そうこうしているうちに、私の人生はがたがたと最悪の方向へ向かって行くようになったのです。
それが全て、この能力のせいだとは思いませんが、
少なくとも、あまりに頻繁に「見えない世界」とアクセスすることにより、
求めていない霊までが私とコンタクトしてしまうようになり、
彼らの背負っているものに私が影響を受けてしまったのでしょう。

例えばピアニストとしてホテルのラウンジで仕事をしていた時のこと・・・
休憩時間にVIPルームで休んでいると、部屋の隅に白っぽい影が浮かび上がりました。
「あっ、ヤバイな」と思ったのですが、やはりこの霊は私に憑いてきてしまい、
一晩中首を絞められるような、大変な思いをしました。
自殺霊だ・・・と気付き、翌日、ホテルで聞きましたら、案の定・・・
VIPルームの真下の客室で、過去にそういう事件があったそうです。

厄落としのために某伝統宗教の本山を尋ね、祈祷をしてもらうことにしました。
案内された部屋ではすでに儀式が始まっていて、お坊さんが手に何かお札のようなものを持ち、
お経を唱えていました。
私は一心に祈りました。
儀式が終わるやいなや、その僧侶が青い顔で私の所に来て手の中の祈祷札を差し出しました。
見ると、まっぷたつに割れているではありませんか。
「このお札は今日おろしたばかりのものです。長く僧侶をしているが、こんなことは初めてだ」
と別室に案内され、私はそこで死霊に憑かれてしまったこと等を話しました。
するとその僧侶は、
「あなたには確実に霊能力がある。その使い方に気をつけなくてはならない」
と言いました。
モノが壊れたり、移動したりは時々起こっていたことなので、
私にしてみれば「またか」だったのですが・・・

またある時は精神科を受診しました。
そこでも医師は私の話を丹念に聞いてくれ、
「あなたは精神病などの病気ではない。世の中にはまだ科学では解明されていないことがある。
霊現象などもその1つだ。むしろ宗教家などの方に相談に行かれてはどうか」
とアドバイスしてくれたのです。

言うなればその道のプロの方々のお墨付きを頂いたようなものですが、
当の本人である私は、自分自身を「見えないモノ」から守れないわけです。
私はこの能力を封印することに決めました。

<心理学>

もう他人のためにはこの能力は使わない。
そう決めた背景には、私自身、この能力は「単なる思いこみに過ぎないのではないか」とも感じていたからです。
つまり脳が作り出した幻影です。
高校時代からヒッピームーブメントの末裔の影響で、
比較的初期からニューサイエンスの書物にも触れていた私でしたが、
きちんと大学で勉強してみよう・・・と、心理学専攻で再度大学に進学することにしました。

大学生活は楽しく、持ち前のリーダーシップで「心理テスト研究会」の会長も引き受け、
ほとんど全ての心理テストを扱えるようになりました。
心理学者のユングにも実は霊能力があったと知り、非常に親近感を覚えました。
時代はトランスパーソナル心理学の黎明期と重なっていたため、
いち早くこれらの情報にも当たることが出来ました。

しかし、今ひとつ納得出来ない・・・
自分の体験してきたことを、明確に解明してくれる理論はないのだろうか・・・
卒業した後も他大学に3年次編入して、哲学や宗教学を学び続けました。
心理学はさらに大学院にも進んで勉強しました。
しかし心理セラピストとして活動出来る資格も得ていながら、
どうしてもその道に進むことがためらわれました。
なぜなら・・・心理学だけでは私の経験して来たこと、見えるモノ、聞こえるモノを解釈出来ないからです。

そんな中で、私は一人「コンタクト」の精度を高める実践をしていました。
コンタクトの際に、これは良い霊か悪い霊か、実感でわかるようになりました。
巷では「スピリチュアル」がブームになり始めていましたが、
私は安易に近づこうとは思いませんでした。
その危険性を十分理解していたからです。

<フレームドラム>

晴天の霹靂とはこのようなことを言うのでしょうか。
フレームドラムに出会った時の驚きを、とても言葉では言い表せません。
「ワタシハ コノ楽器ヲ ヤラナクテハナラナイ」
瞬時にそう思いました。
私はずっとミュージシャンとして活動してCDも発表していましたので、
すぐにフレームドラムを使ってCDを制作したのです。
そして何とフレームドラムの神様とも言われる、グレン・ベレズ氏にそのCDを送りました。
この業界の常で、おそらく何の連絡もないだろう・・・と思っていたのですが、何と氏からすぐにメールが届き、
「今度日本に行くので、レッスンしてあげよう」というお言葉を頂きました!
それ以来、私はグレンのスチューデント(生徒)です。
アメリカにも渡りレッスンを受け、さらにいろいろなフレームドラマーにも教えを受け、
日本フレームドラム協会も立ち上げました。
まさにフレームドラムが私の人生の転機となったのです。

いや、それだけではありませんでした。
フレームドラムの歴史を調べているうちに、
この楽器は古代では女性神官が儀式や治療で使っていたという記述に出会ったのです。
「これは宿命の出会いなんだ」・・・・
私は直感しました。
フレームドラムが私を選んで舞い降りてきたのだ・・・と思いました。

とは言え、ミュージシャンですからやはりテクニックの習得や音楽的なことには相当こだわります。
しかし演奏面での研究や練習はもちろんのことながら、
密かにシャーマンドラムとして伝わるフレームドラムの研究も開始しました。
その中でロサンゼルスに住む日本人で、ミュージシャンでありシャーマンであるという、
Star Gazerさんという女性と知り合いました。
彼女のホームページにはシャーマンドラムを持った彼女の姿が写っていたのです。
私はすぐに彼女にコンタクトを取り、彼女のつてでロサンゼルスに渡りました。
彼女の先生でもあるチェロキー族(ネイティブアメリカン)のシャーマンにも会い、セッションを受け、
私は太古の昔からフレームドラムを演奏していた巫女だったと言われました。
過去世は自分でも見えていたので、やっぱりそうかと思いましたが、
他の人も同じ過去を見るのだという事実が、私の心を揺さぶりました。

さて、ご存じのようにアメリカはスピリチュアル文化の発祥の地であり、
現在でも最先端をリードしています。
Star Gazerさんは長年その地で暮らし、多くのことを学び実践している方ですが、
「シータ・ヒーリングってとても良いわよ。日本でも団体があるみたい。受けてみれば?」
と、聞き慣れない言葉を発しました。

<シータ・ヒーリング>

最初はあまり気乗りがしませんでした。
しかし何か気になってシータ・ヒーリング・ジャパンのホームページにアクセスすると、
12月22日から基礎セミナーというのがあるらしい・・・
お値段もそんなに高くない・・・
そして「冬至の日」というのが、何か新しい世界への入口を指し示しているように感じて、
開催日直前に申し込みました。

驚いた・・・の一言でした。
何でもっと早く出会わなかったのだろう!!!

ヴィアナ・スタイバル氏が開発したこの方法は、
まさに今まで私がさんざん苦しみながら模索し、切り開いてきた道と通じていたのです。
彼女が説いていることは、全て私の経験に当てはまる上に、
しかも最終的な安全弁まで設けてある!
これなら「見えない世界」とコンタクトしても、私は安全でいられる!
それが身に染みてわかるからこそ、私は涙が出るほど嬉しかったことを思い出します。

また哲学や宗教を学ぶ中で、私には1つの思いが形成されていました。
それは
「真理への道とは本当は最易行(一番易しい道)ではないか」
ということです。
世の中には
「悟り」に至るには長年の修行が必要だ。
修行しても簡単には解脱出来ない。
というような考えがあると思います。
しかし、もし私たちが神の御子であるならば、親である神がそんなに難しいことを要求するだろうか?
もしかしてそれを難しくしているのは、人間自身なのではないか?


それについてヴィアナ氏はこう説きます。
「この方法は実は私たちが知っていたのに忘れてしまっていたもの」
「誰にでも出来ます」
「家庭の医学のように活用して欲しい」
なんと素晴らしいことでしょうか・・・

セミナー講師は日本に最初にシータ・ヒーリングを紹介した、大久保恵氏でした。
ヴィアナ氏の理論を熟知する彼女から受講出来たのも幸いだったのかもしれません。

 

驚きと感謝のうちに年は暮れ、新しい年が始まりました。
私はフレームドラムに出会った時のように、自分の人生が転換点を迎えたことを感じました。
何か新しいことへシフトしていく・・・そんな印象を確信に近い気持ちで持っていました。

シータ・ヒーリングの応用セミナーも基礎セミナーと同じく大久保氏から受講し、
さらに自分の思考パターンが掘り下げられ、
自分の人生は自分でクリエイト出来るという確信を得て、私は不安から解放されました。

そんなある日、大久保氏から「セラピストになりませんか」というお誘いを受けました。
これまでセラピストとして公認の資格を持っていても、絶対にセラピー活動はしてこなかった私です。
確かにシータ・ヒーリングは凄い。
私の人生を変えてしまった。
しかしその道でプロとなるには、やはりきちんとした研修を受け、指導者を得たい。

なぜなら心理学ではセラピストになる時に「教育分析」と言って、自分自身を知るためのセラピーを受け、
さらに指導教官をスーパーバイザーとして、実習、研修を重ねます。
心を扱う世界ですから、セラピスト自身が自分を知ることは何より重要なのです。
そのシステムを知っているため、セミナーを受けたら誰でもなれるような安易なセラピストにはなりたくなった。
そこで私は大久保氏に、スーパーバイザーになって欲しい、しっかり研修をして欲しいと申し出ました。
すると氏は快く引き受けてくださったのです。

研修は素晴らしいものでした。
私は今までの自分の人生に、何ひとつ無駄はなかったと実感しました。
そしてフレームドラムに出会い、私が過去の自分を認識したのと同様に、
さらに自分を統合して良いのだと知りました。
私の能力を生かし、勉強してきたものを生かして良いのだと知りました。
人生で得てきた経験を生かして良いのだと知りました。
私が今まで封印してきたものを解き、本来の自分に還って良いのだということを知りました。







これは私の心の軌跡です。
ここに至るまでに半世紀以上かかってしまいましたが、今生で安心を得られたことに感謝します。

フレームドラムに出会った時、私はユングの言う「中年期の危機」のまっただ中でした。
親友を癌で亡くし、自分の人生とは何だったのだろう、私はどう生きたら良いのだろうと
暗中模索していた時でした。
私が私であるためには、17歳の時の自分に戻ろう!と決意し、全ての生活をリセットし、
フレームドラムに人生を捧げる覚悟をしました。
しかしそれだけでは完全ではなかった。
私という人間を統合するためには、「見えない世界」とのつながりも受け入れることが必要だったのです。
フレームドラムがシータ・ヒーリングに導いてくれました。
そして両者が私を、本来の私の姿に統合してくれました。

ドラムの音は脳波のベータ波とアルファ波を統合し、シータ波へと導くと言われています。
そしてシータ波状態の時にアファーメイションすることにより、人生は好転し病気も治癒し、
願望は実現化するのです。
それを知っていたからこそ、古代の女性神官はフレームドラムを儀式や治療で使っていたのでしょう。

人生は望むものに変えられる・・・

私自身も今生の残りの人生で、もっともっと変わって行きたいし、
私とご縁のある方々にも、もっと輝く人生を手にして頂きたい。
そのためにささやかながら何かお手伝いが出来たら、
きっとそれが、私という魂の生まれてきた目的なのではないかと思います。


 

ここまで読んでくださった方々、長い長い文章におつきあいいただき、ありがとうございました。

 

 

ちょっとブレイク

まだ読んでくださってます?
ではちょっとオマケ。
シータ・ヒーリングでは思考パターンの書き替えも出来るんです。
例えば固いものは曲がらないと思う考えをちょっと変えるとこんなことも出来ちゃいます。
私だから出来るんじゃなくて、実はこれは誰にでも出来ることなんですってよ。
おそらく量子物理学の世界などから考えても妥当なことなんでは?

私自身、何年も続いてきた更年期障害が、土台となっている思考を消去したとたん収まってしまったり、
白髪がなくなったりと不思議なことでいっぱいです。
人間って、何て多くの間違った思いこみに支配されているんでしょうねぇ〜
それに気付いたとたん、人生が軽くなりました!