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As a psychologist

 
イラン修行記2 フレームドラムの故郷の一つであるイランへダフの修行に行ってきました。
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プロ御用達店内のダフ


店内には涙が出るほど沢山のダフがありました。町中の普通の楽器店にも、土産物屋さんにも平気でダフが置いてあるのは、さすが本場ならでは・・・と思いましたが、専門店のダフは美しさ、格調高さ、音色において優っているように感じました。


ダフアート

幸いにもその時、店内にはダフアートの専門家が来店中で、実演を見ることが出来ました。下書きもせずハーフェズの詩などを直接インクでダフ表面に書いていきます。

 



羊皮のダフ

入口付近には生皮(羊皮)のダフも沢山ありました。音色という面ではやはり生皮の方が私は好きですが、日本のように湿度の変化の多い国では生皮は大変です。イランは日本よりかなり乾燥しているので、生皮でも大丈夫なのかしら・・・と思いましたが、雨の日にクルドのミュージシャンのお宅にお邪魔したら、やはりガスレンジで生皮ダフをあぶって皮を乾かしていました。

ダフアート ムスタファ・アッカバス作

こちらは芸術品のダフアートです。ペルシァンブルーの絵の具が映える見事な絵画。ただただ美しいの一言。これはもったいなくて演奏にはとても使えませんね。

 

 



沢山並んだトンバック

店内にはダフの他にもちろんトンバックもダーイェレも沢山。そして弦楽器タール、セタール、タンブール、ケマンチェなどペルシアの楽器たちが沢山ありました。

 

 


ペジェハムさんと

もちろんレッスンもしっかり受けてきました。最初はダフだけ習おうと思っていたのですが、フレームドラムのコンテンポラリースタイルが、いかに多くのテクニックをペルシアの打楽器奏法から取り入れているかがわかるにつれ、ダーイェレもトンバックもとおねだりして教えて頂きました。
ペジェハムさんはCDを何枚も出されている、イランでは若手ナンバーワンのパーカッショニストです。解りやすくて楽しいレッスンをしてくださいました。
Thanks ! Pezhham !!!

 
ペジェハムさんから許可を頂いたので、CDジャケットの写真を掲載させてもらいました。
ペルシアの彫刻に描かれる男性像のようで、
カッコイイですね〜

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現在でもイランではダフ、ダーイェレなどのフレームドラムが盛んに演奏に使われています。
長い伝統に支えられたその音楽は、民族音楽学の重鎮、故小泉文夫先生が「世界で最も美しい音楽」とおっしゃられたもの。
今回のイランツアーを経て、私はまさにその通りだと深く感動しました。
そして何より日本人の感性と、ペルシア音楽、およびペルシアの文化が深いところで感応し合っていることを、
確認せずにはいられませんでした。
思えばシルクロードを経て、ペルシアの文化が日本に渡り、今も正倉院に眠っているわけですもの。

まだ一握りの日本人が観光ツアーでしか訪れるに過ぎないイランという国に、直接アタックすることを決意させたのは、
日本語の「お疲れさま」という相手をねぎらう表現が、ペルシア語にもあると聞いたからです。
そして私の想像どおり、テヘランでお会いした方々はどなたも素晴らしく、そして優しく、大変親切な方ばかりでした。

機会があれば、また訪れたい国です。 Merci !   Tehran  !

Pezhhamさんのバイオグラフィー (オーストラリア公演用)
クリックすると拡大出来ます。

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<ちょっとオマケ>

 
イランでは外国人女性にも服装規定があるんですよ。
スカーフに黒いコート姿の私です。

最後まで読んでくれてありがとう!